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用途を特化させることでなぜコミュニティは使いやすくなるのか?|でぃぐりーん開発の裏側

用途を特化させることでなぜコミュニティは使いやすくなるのか?|でぃぐりーん開発の裏側

コミュニティ機能を作るとき、投稿先を一つにまとめるか、役割ごとに分けるかは大きな設計判断になります。
でぃぐりーんでは、掲示板を「植物日記」と「ヘルプ」の二つに分けました。



発信したい気持ちと、助けてほしい気持ちは別のもの

でぃぐりーん 投稿画面

植物を育てていると、成長の記録を残したい気持ちがあります。
一方で、元気がない、葉が傷んだといった悩みは、相談として出したいものです。
この二つはどちらも大切ですが、投稿の目的が違います。
だからこそ、同じ場所に混ぜるより、役割を分けたほうが使いやすくなります。


植物日記は、育てる楽しさを積み上げる場所になる

植物日記の価値は、他人に見せることだけではありません。
自分の植物の変化を残し、後から見返せることに意味があります。
小さな成長を記録できることは、継続するモチベーションにもつながります。


ヘルプは、検索で見つからない悩みを相談できる場所になる

ブログや一般検索では、答えが見つからない悩みもあります。
また、植物に詳しい人が必ずしも発信をしているわけでもありません。
ヘルプ機能は、そうした埋もれた知見をコミュニティの中で見える形にする役割を持ちます。
実績ページでも、ヘルプはネット検索では答えが見つからない悩みを相談する場所として位置付けられています。


分けることで、読む側にも迷いがなくなる

日記と相談が同じ場所に混ざると、読む側は情報の種類を判別しづらくなります。
一方、でぃぐりーんのように分かれていれば、成長の記録を見たいのか、悩み解決の知見を探したいのかで行き先が明確です。
この整理が、コミュニティ全体の読みやすさにつながります。


まとめ

投稿機能は、ただ設置すれば活性化するわけではありません。
何を発信する場なのかが、ユーザーに直感的に伝わることが重要です。
でぃぐりーんの二つの掲示板は、植物コミュニティに必要な二種類の行動を丁寧に分けた設計だといえます。

畑井駿佑

畑井駿佑

micomia株式会社の代表取締役です。 エンジニア、プロジェクトマネージャーを経験し、2024年にUI/UXにこだわった使いやすいシステム/アプリを開発するmicomia株式会社を設立しました。

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