売る側が使いやすいだけでは、フリマアプリは成立しません。
買い手が欲しいものを見つけやすいことも同じくらい重要です。
Mate-Re: では、検索体験にも現場ならではの設計思想を取り入れました。
建材探しでは、まず効率の良さが求められる
建設業界の人が材料を探すとき、楽しみながら眺めるというより、必要なものを短時間で探したいことが多いはずです。
そのため、ジャンルで効率よく探せることや、おすすめ表示で早く候補にたどり着けることが重要でした。
近くの出品物を見られることに大きな意味がある
Mate-Re: で特に重要だったのが、近くの出品物を見られる機能です。
このアプリは、直接会って仕入れることをベースとした取引設計になっているため、距離の近さが価値になります。
検索性だけでなく、移動しやすさまで含めて体験設計している点が特徴です。
会員の商品を上位表示することで流通を加速させる
出品から購入までを短くするために、見つかりやすさを調整する工夫も行いました。
会員の商品を上位表示したり、位置情報を活用して近くの出品物を出したりすることで、マッチング速度を高めています。
これは単なる検索機能ではなく、流通活性化のための設計です。
探しやすさは、そのまま継続利用の理由になる
欲しい材料が見つかる体験が続けば、ユーザーはまた使いたくなります。
逆に、検索しても見つからない、情報が分かりにくいとなれば、すぐに離脱してしまいます。
Mate-Re: の検索設計は、売買成立だけでなく継続利用まで見据えたものになっています。
まとめ
建材特化アプリにおける検索は、単なる条件絞り込みではありません。
近くにあるか、すぐ判断できるか、短時間で候補にたどり着けるか。
その体験が、実務で使われるサービスかどうかを決めます。
Mate-Re: は、建設現場の探し方に合わせて検索UXを設計した事例でした。
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