%3Cbr%3E%3Cbr%3Emicomia株式会社の畑井です。今回は使ってみないと分からないFlutterFlowでできないことを5つ紹介したいと思います。できると思っていたらできなかったなんてことが起こると大変ですのでぜひご一読いただければと思います。%3Cbr%3E%3Cbr%3E%3Cbr%3E%3Cbr%3E1.SEO対策ができないFlutterFlowで作成したアプリをWebアプリとしてリリースすることができますがSEO対策をすることができません。例えば、フリマアプリを作った場合、出品されている商品を検索でヒットさせてそこからユーザーを獲得するような形でアプリを運営することはできません。検索にヒットさせながらユーザーを集めていきたい場合は、HTMLで作られたWebサイト(LP)を用意し、そのサイトからアプリにアクセスする形を取ることをおすすめします。%3Cbr%3E%3Cbr%3E2.決まった時間にPush通知を出す決まった時間に毎日/毎月通知を出すなど定期的な実行が求められる処理をFlutterFlowだけで実装することは難しく、コードによる開発が必要です。また、決まった時間に投稿をすべて削除するなど定期実行処理が必要なものはPush通知に限らずFlutterFlowだけで実装することは難しいです。%3Cbr%3E%3Cbr%3E3.ストーリー機能Instagramのストーリー機能を忠実に再現することは難しいです。投稿が24時間で消えるや縦長の写真が画面いっぱいに広がる投稿は可能ですが、写真の上に文字やスタンプを押すこと、文字やスタンプの大きさを指で調整するなどの高度な機能はFlutterFlowで実装することができません。指で大きさや位置を調整するなどという操作が入る機能全般をFlutterFlowではカバーできておらずコードによる開発が必要です。%3Cbr%3E%3Cbr%3E4.動画広告FlutterFlowでは一般的にモバイルアプリ広告で利用されるAdmobを利用することができますが、広告報酬の高い動画広告は未対応です。FlutterFlowで扱える広告はAdmobのバナー広告と全画面広告のみとなります。また、Admobは投稿と投稿の間に広告Widgetを挿入することを規約で禁止しているため3投稿に1つ広告が現れるという機能を実装することができません。%3Cbr%3E%3Cbr%3E5.プラットフォーム決済機能出品物の販売価格に対して10%の手数料を運営側が引いた上で、残額を出品者に振り込むというエスクロー方式と呼ばれる決済についてもFlutterFlowでの実装が難しいです。資金移動業の許可を持たれている方であればお金を運営に振り込み、それを出品者に振り込めば良いので簡単ですが、許可を持たれていない方に向けて実装する場合はStripe Connectというサービスの利用が必須となっています。%3Cbr%3E%3Cbr%3E6.最後に記事をご覧いただきありがとうございました。当社では本記事にて紹介させていただきましたFlutterFlowでできないことをコードで開発を行い、実装しています。FlutterFlowでできないことがありましたらお気軽にご相談ください。%3Cbr%3E%3Cbr%3E%3Cbr%3E%3Cbr%3E