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SNSアプリを運営することになったら読む記事|アプリ開発ならmicomia

SNSアプリを運営することになったら読む記事|アプリ開発ならmicomia

SNSアプリは、作ることよりも運営することの方が難しいサービスです。
投稿機能やデザインを整えてリリースしても、実際にユーザーが使い始めた瞬間から「人と人のトラブル」や「想定外の問い合わせ」が発生します。


このページでは、初めてSNSアプリを運営する方に向けて、「知らないと後で必ず困るポイント」を整理して紹介します。

1.まず理解しておきたい現実

SNSは"アプリ"ではなく"場所"と考える必要があります。
場所には人が集まり、良いことも悪いことも起きます。



・誰かが誰かを傷つける投稿をする
・迷惑行為をするユーザーが出てくる
・不具合や操作方法の問い合わせが来る
・チャットでトラブルが起きる


これらは「起きたらどうしよう」ではなく、必ず起きる前提で準備するものです。


不適切投稿を止める仕組みを用意する


SNSでは、一定数の問題投稿が発生します。
放置すると、ユーザー離れやストア評価の低下、法的リスクにつながります。


最低限必要になる仕組みは次のようなものです。


・通報ボタン
・管理画面からの投稿削除
・NGワードフィルター
・投稿の非表示機能


「問題が起こってから考える」ではなく、最初から設計しておくことが重要です。


通報には24時間以内に反応できるようにする


SNSは常に動いています。
そのため、通報を数日放置すると信頼が一気に落ちます。


ただし、24時間人が監視する必要はありません。
重要なのは24時間検知できる仕組みです。


・通報通知を運営のメールやチャットに飛ばす
・管理画面で一覧確認できるようにする
・自動で一時非表示にする機能を入れる


アプリ側で上記の仕組みを導入し、それを誰が確認し、誰が判断し、誰が対応するかを決めておくと運営としてかなり完璧だと思います。


チャット(DM)機能と法律の話


DMやチャット機能を入れる場合、電気通信事業者の届出が必要になるケースがあります。
ユーザー同士の通信を仲介する仕組みは、法律上の扱いが変わるためです。


申請自体は難しくありませんが企画段階で把握しておかないと、後から仕様変更や手続きが発生します。


お問い合わせ対応は必ず発生する


どんなに丁寧に作っても、問い合わせは必ず来ます。


・ログインできない
・通知が来ない
・退会したい
・投稿が消えた


返信をしないとストアレビューやタイムラインに影響が出ます。


最低限用意したいものは以下です。


・お問い合わせフォーム
・自動返信
・よくある質問ページ
・返信テンプレート


不適切ユーザーを停止できるようにする


投稿ではなく「ユーザー自体」が問題になることも多くあります。


・スパム投稿の繰り返し
・誹謗中傷の常習
・なりすまし


この場合は投稿削除ではなく、アカウント停止機能が必要です。


ユーザー同士で防御できる仕組みを入れる


運営がすべてのトラブルを解決することは不可能です。
そのため、ユーザー自身が守れる仕組みが必要になります。


ブロック機能で実現したいこと


・相手の投稿を表示しない
・検索結果に出さない
・DMを受け取らない


チャットの通報とメッセージ遮断


DMはトラブルが起きやすい場所です。
以下の2点はほぼ必須になります。


・メッセージ単位の通報
・ブロックした相手からメッセージを受け取らない設定


まとめ


SNS運営は、リリースした瞬間から本番です。
特に意識しておきたいポイントは次の通りです。


・不適切投稿を止める仕組み
・通報に素早く反応できる体制
・DM機能と法律の理解
・問い合わせ対応
・不適切ユーザーの停止
・ブロック機能
・チャットの通報と遮断


これらを最初から準備しておくことで、無法地帯のようなSNSになることを防ぐことができます。



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畑井駿佑

畑井駿佑

micomia株式会社の代表取締役です。 エンジニア、プロジェクトマネージャーを経験し、2024年にUI/UXにこだわった使いやすいシステム/アプリを開発するmicomia株式会社を設立しました。

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