micomia株式会社の畑井です。
今回はFirebaseを初めて使用する方に向けてFirebaseのデータ構造を定義するときに選択する型を解説していきます。
1.Firebaseについて
FirebaseとはGoogle社が提供するNoSQLのデータベースや認証サービスをまとめてサービス名のことを指します。FlutterFlowを利用する上でFirebaseはとても相性が良いため、まず最初の選択肢として挙がると思います。その際にFirebaseのFirestoreをデータベースとして利用すると思うのですが、データベースには型というものがありますのでそれをマスターして適切にデータ構造を定義できるようになりましょう。
2.型解説
型はTypeと表示されているものを指しています。コンピュータにどのように識別して欲しいかに合わせて正しい型を選択できるようにしましょう。
2-1.String
String(ストリング)と言って、テキストを保存する型です。下記にある型すべてこのStringで格納することができますが、Stringで保存したものがたとえ整数であってもそれをテキストとしてプログラムは認識するのでコンピューターに識別してもらうために正しい型を選択することが必要です。
2-2.Int(Integer)
Int(イント)は整数を格納する型です。この型にしておくと数字として識別してくれますので、ポイント数やいいねの数などを扱うことができます。
2-3.Double
Double(ダブル)は小数点込みの数字を格納するために利用します。例えば123.456などの数字になります。
2-4.Boolean
Boolean(ブーリアン)はTRUEとFALSEの2つを扱う型です。TRUEとFALSEの使い方ですが、このユーザーが退会しているかどうかという項目をUsersコレクションに定義したいと思った時はisActiveのようなフィールドを設定し、TRUEの時は退会しておらず、FALSEの時は退会しているなどといった使い方ができます。
2-5.DateTime
DateTime(デイトタイム)は日付を格納する型です。日付はこの型で保存しないと1週間後などの計算をさせる際にプログラムが動かなくなります。
2-6.Document Reference
Document Reference(ドキュメントリファレンス)はドキュメントのIDのようなものです。例えばAさんの情報が格納されているUsersコレクションがあるとして、そのAさんの情報を保存しているドキュメントのIDがわかるとそのIDを辿ってAさんの情報をすべて閲覧することができます。
2-7.Image Path
Image Path(イメージパス)はFirebaseのStorageに格納した後に返却されるURLを格納する型です。画像が直接格納されているわけではなく画像はFirebaseのStorageに保存されています。
2-8.Video Path
Video Path(ビデオパス)はFirebaseのStorageに格納した後に返却されるURLを格納する型です。動画が直接格納されているわけではなく動画はFirebaseのStorageに保存されています。
2-9.Color
Color(カラー)は色の情報を格納することができます。
最後に
Firestoreの型を適切に使うことで、アプリ全体の安定性や処理速度が大きく変わります。もし型を正しく定義できていないと、意図しないデータが保存されたり、画面でエラーが出てしまったりすることもありますのでこれをマスターして正しく運用できるようにしましょう。





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