Research
甲南大学との共同研究
ソフトウェア設計・品質・セキュリティの学術的知見を、
お客様のサービスに還元するために。
Overview
共同研究の概要
micomia株式会社は、学校法人 甲南大学 知能情報学部 知能情報学科 新田直也先生のソフトウェア設計検証研究室と共同研究を行っています。共同研究は2025年10月に開始し、ソフトウェア設計・品質・セキュリティに関する最新の研究成果を実務に還元することを目指しています。
私たちは創業以来、「使いやすさ」と「品質」を最重要視した開発を行ってきました。UI/UXテストによる実証的な品質保証は一つの柱ですが、ソフトウェアの内側、すなわちアーキテクチャ設計や実装の品質についても、学術的に検証された手法を積極的に取り入れたいと考えています。
甲南大学との共同研究を通じて、設計検証・リファクタリング・セキュリティ検証といった分野の最新知見を吸収し、お客様にお届けするアプリ・システムの品質向上に繋げていきます。
共同研究先
- 大学
- 学校法人 甲南大学
- 学部・学科
- 知能情報学部 知能情報学科
- 研究室
- ソフトウェア設計検証研究室(Nitta-Lab)
- 指導教員
- 新田 直也 先生
- 開始時期
- 2025年10月〜
Research Areas
研究分野
ソフトウェア設計検証研究室では、ソフトウェア開発の現場で使える
技術や方法論の確立を目指し、以下の研究に取り組まれています。
リバースエンジニアリング
既存ソフトウェアの静的・動的解析を通じて、コードの構造や振る舞いを正確に理解する研究領域です。テスト工程や保守工程で生じる膨大な解析作業をコンピュータに肩代わりさせる技術を扱います。
フォワードエンジニアリング
開発プロジェクトが後から深刻なダメージを受けないよう、潜在的なリスク要因を事前に分析・対処する技術領域です。手戻りを引き起こさないアーキテクチャ設計の方法論が研究対象です。
リエンジニアリング
開発途上で発生した手戻り作業を低減する技術領域です。リファクタリング技術が対応できる成果物の範囲を拡張し、保守性の高いソフトウェアを実現します。
情報セキュリティ
セキュリティプロトコルの安全性検証、侵入検知システムの自動構成、バッファオーバーフローの自動検出など、ソフトウェアが安全に稼働するための基礎技術を研究しています。
Benefits
お客様へのメリット
共同研究を通じて得られる学術的知見は、
micomiaのサービスを通じて以下のようにお客様に還元されます。
設計品質の学術的裏付け
アプリ・業務システムのアーキテクチャ設計に、形式的手法やモデル検査など学術的に検証された手法を取り入れます。お客様の重要なシステムを、感覚ではなく理論に基づいた設計で構築します。
セキュリティ設計への還元
情報セキュリティの専門知見を、お客様のシステム設計に活かします。侵入検知や脆弱性の自動検出に関する最新の研究成果を、実務のセキュリティ設計レビューに取り入れます。
保守性の高い実装
リファクタリングや設計変更を支援する研究成果を活用し、長期運用に耐える保守性の高いコードベースを実現します。将来の機能追加・改修時のコストを抑えられます。